Intel 285K CPUの故障がAMD Ryzen 9 9950X3Dへの移行を促す

著者のIntel 285K CPUが数ヶ月で2回故障したため、AMD Ryzen 9 9950X3Dへの移行に至った。最初の故障は長時間のCUDAコンパイルタスク後発生し、PCが起動不能になった。過熱を排除したものの、CPUの信頼性に問題があったと疑っている。新しいCPUとマザーボードを購入。AMD Ryzen 9 9950X3DとIntel 285Kをベンチマークで比較した結果、AMDチップの方が消費電力はわずかに高いものの、パフォーマンスは優れていた。著者はCPU市場の競争の継続に期待を寄せている。